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近鉄バス百科

近鉄グループニュース
(2005年1〜3月版)

こちらでは、近鉄グループの2005年のニュースをお知らせします。
ニュース・情報がありましたら、BBSにどうぞお寄せください。こちらに掲載いたします。
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 ニュースについて

 近鉄グループ企業の2005年のニュースをお知らせします。なお、情報はなるべく正確に表示しますが、間違っている場合はご一報ください。
 なお、近畿日本鉄道(以下近鉄本社と表記)の情報は、会社の経営に関係するものおよび重要なものに限り掲載します。近鉄バス・近鉄観光バスに関しては、こちらに掲載します。
 本ページ記載のニュースは、個人的に調査したものです。各会社等に問い合わせることは、ご迷惑をかけますので、おやめください。(最終更新2005.4.16)

No.20 <3月29日> 近鉄養老線、電車を単色塗装に戻す
 近鉄養老線(桑名〜大垣〜揖斐)では、3月に検査をした電車から、塗装を1994年以前に使われていた旧型車と同じ、マルーンレッド1色に変更しました。
 現在の近鉄電車の塗装(特急以外の車両)は、東大阪線や特殊狭軌線の内部・八王子線を除き、一般型はマルーンレッド(赤茶色)とホワイトの2色塗り、新型の「シリーズ21」が上半分をグレー、下半分を白として境目に黄色いラインを通した塗装となっていますが、1986年まではマルーンレッド単色塗りでした。
 近鉄では、懐かしさを覚えて、利用者を増やすために今後2008年度までに同線在籍の全車を単色塗装に戻すこととしました。ただ、これには採算が厳しく、第三セクター化も検討される同線のコスト削減やイメージ変更なども関係しているものと思われます。
(参考:公式サイトなど3/29)

No.19 <3月25日> 近鉄本社、PiTaPa導入は07年度 独立支線を除く全線対象
 近鉄本社は、スルッとKANSAI協議会が導入を進めている、ICカード「PiTaPa(ピタパ)」システムへの参入を決めました。
 「PiTaPa」は、改札機に軽くカードをかざすことで、利用できるカードで、偽造防止などにも役立つシステムです。特徴的なのが、「ポストペイ」方式で、利用後にまとめて毎月銀行口座から引き落とすようになっています。従来はプリペイド式として事前にお金を入れておく必要がありますが、それを省いたほか、利用回数に応じて割引やポイントが付くなど、クレジットカードの性格も持っています。実際、阪急電鉄では「HANAプラスカード」として、クレジットカードと一体化したカードを発行しています。

 近鉄では、営業エリアが広いため、大阪地区は一部(吉野線、田原本線、道明寺線)を除く全区間で自動改札による導入、名古屋地区は名古屋線は近鉄名古屋〜塩浜の各駅と津など主要駅は自動改札で対応、大阪地区の一部や名古屋地区のその他区間では、簡易改札機(カード読み取り機)を駅に設置して対応することになっています。一方、独立支線区と呼ばれる、伊賀線、内部・八王子線、養老線と鋼索線(ケーブルカー)、索道線(ロープウェイ)については対象外となります。
 導入は駅数が多く準備に時間がかかるため、2007年度からを予定しています。

 なお、他の大手私鉄では、阪急、能勢電鉄、京阪が導入済み、南海は06年度、阪神は05年度に開始することとなっています。
(情報:近鉄公式サイトなど3/25)

No.18 <3月19日> クラブツーリズム、9万人分の顧客情報が流出か
 旅行業のクラブツーリズム(東京都新宿区)は、3月17日に自社のサーバーに不正アクセスによって、9万人分の顧客個人情報が流出した可能性があることを18日に発表、サイトを一時的に休止しました(3/20午前1時現在トップページでお断りがなされている)。
 このため、発覚後すぐに警視庁に届け出るとともに、三枝正道取締役を本部長とする「情報セキュリティ対策本部」を設置し、原因の究明と犯人特定のための情報収集を開始しました。
 流出したと見られる顧客情報は、会員ID、パスワード、氏名、住所、電話番号が含まれ、クレジットカード番号、銀行口座などの信用データについては流出していないとしています。

 なお、この件については専用フリーダイヤル 0120-542-256(10:00〜17:30) で被害や問い合わせに応じているということです。
(情報:クラブツーリズム公式サイト3/19)

No.17 <3月15日> 近鉄八田駅付近の高架切り替え、上り線も完成
 近鉄名古屋線の近鉄八田駅付近(名古屋市中川区)において、進められていた連続立体高架化工事(全長3.4km)は、5月22日をもって、上り線を高架に切り替えることになりました。八田駅が下り線(伊勢中川・賢島・大阪方向)と同じ200m東側に移設され、統合されます(伊勢中川駅起点74.8kmを75.0kmに変更)。
 これにともない、同駅の営業キロを0.2km、近鉄名古屋側に移すことになったため、全線で運賃の変更となります。
 運賃は、普通旅客運賃が7区間、通勤定期運賃で61区間、通学定期で19区間において値上げ、隣接する烏森駅との間1区間が値下げとなります。
(参考:近鉄本社リリースより3/15)

No.16 <3月25日> 近鉄電車、ダイヤ変更 愛知万博対応のほかは軽微
 近鉄本社では、鉄道線のダイヤ変更を3月25日(金)から実施します。同日開幕の愛知万博2005にあわせて、期間中に臨時の特急列車などを運行するほか、高架化工事などで一部区間のダイヤが変更になりますが、昨年3月変更の現行ダイヤと比べて大きな変化はありません。

  • 愛知万博(3月25日〜9月25日)に対応する特急を増発します。
    近鉄難波6:30発→近鉄名古屋9:07着、近鉄名古屋21:30発→近鉄難波23:53着(平日ダイヤ、乙特急。土休日も運行するが時刻が変更)
    松阪5:44発→近鉄名古屋6:55着(土休日のみ、乙特急)
  • 奈良線八戸ノ里〜瓢箪山間の高架化工事に伴い、東花園駅付近の上り線(難波方面行)が今春から仮線に切替えて徐行運転を行うため、所要時間が30秒程度伸びる関係で、運転時間の調整を行います。
  • 奈良線・近鉄奈良22:32発近鉄難波行普通を準急に格上げします。
  • 大阪線・高安17:14発上本町駅行準急と、上本町駅18:32発高安行準急、大阪線・青山町16:36発名張行普通を増発。
  • 大阪線・一部列車の連結両数の減車(上り・下りとも3列車ずつ)
  • 大和八木6:48(土休日6:52)発上本町行準急を、名張6:04(土休日08)発上本町行準急に変更、土休日のみ上本町7:35発名張行急行を青山町行き急行に変更します。
  • 名古屋線伊勢中川21:41発白塚行普通を増発
  • 昼間時間帯、賢島発上り普通の時刻を変更し、宇治山田発の近鉄名古屋行・上本町行両急行列車に接続します。
(参考:近鉄公式サイト1/31)

No.15 <3月12日> 近畿車輛、JR西日本321系電車を一括受注
 近畿車輌(東大阪市)は、JR西日本(西日本旅客鉄道)の新型通勤車両「321系」252両を一括受注したことを3月11日に明らかにしました。1両1億円で約250億円の受注額となります。
 今年6月から順次納入し、06年末までに、JR神戸線・京都線(東海道・山陽線)の各駅停車に導入されます。
 321系は、同線や学研都市線(片町線)、JR東西線、JR宝塚線(福知山線)で主力の207系の後継車種で、最高速度は120km/hとして、在来の201系や205系を置き換えてスピードアップを図ることにしています。編成は7両で計36編成が製造されます。
 321系には車内に中吊り広告の位置に文字ニュースや停車駅案内を流すモニターを設置するといった新機軸があります。
 JR西日本は、近車のほか日立製作所や川崎重工業にも車両を発注していますが、321系の一括発注は、同社最大規模となります。
(参考:日経3/12)

No.14 <3月9日> ツーリスト、新幹線利用の修学旅行変更保険を発売
 近畿日本ツーリストは、新幹線利用の修学旅行を対象にした、地震・災害による補償をつけた新しい修学旅行変更保険「SUPER EXPRESS」を4月1日から発売します。
 航空機利用の保険では、以前から欠航などで予定が変更になった場合の出費に備えた変更保険がありましたが、梅雨にかかる6月に多い修学旅行は、列車の運行にも影響がある場合が多く、予定外の出費が増えることがしばしばあり、顧客の学校からの要請を受けて、昨夏から東京海上日動火災保険株式会社(東京都千代田区)の協力を得て販売に結び付けました。
 特に、今回は新潟中越地震などを踏まえ、地震による計画変更の補償もカバーするもので、これは業界初です。
 保険料は片道95円(支払限度額15,000円)、往復180円(支払限度額30,000円、但し、1乗車15,000円限度)となっています。
(参考:近畿日本ツーリストサイトなど3/9)

No.13 <3月5日> 賢島宝生苑別館をインターネット高校に転用
 賢島宝生苑(三重県志摩市)にある、休業中の別館を利用して、新たな形の「インターネット高校」が10月に開校することがわかりました。運営会社が3月5日に発表しました。
 インターネットを利用した通信制高校としては全国2例目となるこの高校は、志摩市が国の構造改革特区において認定された「伊勢志摩インターネット高校特区」の一環として完成したものです。
 運営するのは、株式会社麗光学園(志摩市阿児町神明、一色真司社長 03(3358)9484)で、まず4月に通信制の「代々木高校」を開校。同校は東京にある学習センターを拠点に運営し、10月からは宝生苑別館を利用して地元に解放することになったものです。

 麗光学園は構造改革特区の中で誕生した、株式会社立の学校で、東京都内でフリースクール・代々木高等学院を経営しています。今回はこれを拡大して、現在代々木高等学院に通うなど、一般の高校へ通いにくい生徒たちを集めて、単位制の高校として、運営していくとしています。
 概要としては、初年度は単位制の普通科を設置。男女共学で、定員は330人(3学年の計、将来は945人まで増やす)。生徒募集は東京都内から300人、10月以降三重県から30人となっています。授業料は年15万円に入学金と教育充実のための費用など10万円となります。授業は、ネットで行うほか、スクーリング、認定テストによって3年で通常の卒業資格が得られるようになっています。
 
 賢島宝生苑別館の役割は、三重県内の生徒の校舎として使うほか、スクーリング合宿用の施設として使う予定で、500万円の改装費用をかけて大教室などを設置するとしています。
 別館は、1993年に完成し、賢島における近鉄グループの旅館として運営していましたが、別館は修学旅行中心に受け入れていたものの、5年前に営業不振から閉鎖され使われていませんでした。
(参考:中日伊勢志摩版、朝日伊勢志摩版3/6)

No.12 <2月22日> 近鉄東大阪線に女性運転士採用
 近鉄本社は、2月22日に東大阪線に、関西の大手私鉄では初めての女性運転士2名を採用し、勤務を開始しました。
 運転士は、いずれも大阪府内出身の永田和歌子さん(31)と松山智砂さん(31)で、1992年に高校を卒業して入社、駅勤務の後、雇用機会均等法による女性の深夜勤務が解禁となったのを受けて、2002年から車掌に。8ヶ月間の講習を受けて、今年2月22日から運転士としての業務を開始しました。
 2人とも、運転業務には意欲的に取り組んでおり、上司も評価しているということです。
 なお、女性運転士は、JR各社で既に新幹線などの運転を行っているほか、京王電鉄や東京メトロなどにも在籍していますが、宿泊施設などの整備が必要なため、まだ数としては僅かといった状況です。
(参考:公式サイトほか2/25)

No.11 <3月5日> ツーリスト、南海国際旅行と提携
 近畿日本ツーリスト(東京都千代田区、株式コード9726)は3月4日、南海電鉄系の旅行会社、南海国際旅行(大阪市浪速区)との提携を発表しました。
 同社は、大阪や東京など13店舗を展開しており、売上高は2004年3月期に169億円となっています。
 今回の提携では、ツーリストが販売する「メイト」「ホリデイ」や、団体企画商品の協同販売、海外チャーター商品の相互販売などを進めています。
 既に、両社でプロジェクトチームを発足させて、提携の具体的方策を協議しているということです。
 近畿日本ツーリストが他の私鉄系旅行会社との提携では、昨年12月に相模鉄道から相鉄観光(横浜市)を買収して子会社化しており、「クラブツーリズム」分離で縮小した事業の強化を進めています。
(参考:日経プレスリリース3/5)

No.10 <3月3日> 6月に藤井寺球場で市民フェスタ
 今年1月31日をもって閉鎖となった、近鉄藤井寺球場(大阪府藤井寺市)で、藤井寺市民が6月5日に「市民フェスタ(仮称)」を行うことになりました。
 藤井寺球場は、昨年の大阪近鉄バファローズのオリックスブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)への吸収合併により、消滅。築77年の球場の老朽化も著しく閉鎖となったものですが、閉鎖の式典などもなく閉鎖したため、市民からお別れのイベントをしたいという要望が強く、藤井寺市の担当者と市民運動会・市民まつりの実行委員が近鉄本社との折衝により、今回限りとのことで承諾を得たものです。
 実行委員の関係者は、「どこに行っても藤井寺球場のあるところに住んでいると言ったら、みんな分かってくれた。そんなシンボルがなくなるのはやるせない」「少年野球では甲子園のような存在。プロ野球の始球式をやった子どもも多いしね」と今回のイベントを、球場への思いを共有する場として、もと選手らにも集まって欲しいとしています。
(参考:朝日大阪府下版3/3)

No.9 <2月28日> 伊勢志摩への魅力を上げるための新商品
 近鉄本社は、低迷が続く伊勢志摩観光の強化を目指し、新たに無料情報誌「Muse'e(ミュゼ)伊勢志摩」の創刊や、女性向け日帰り旅行「TABIQUE(タビーク)」の発売をします。
 情報誌「Muse'e伊勢志摩」は、季刊・16ページで、創刊号は3月1日から10万部が駅で配布されます(編集:メディアート)。
 Muse'eとは、フランス語で美術館を意味し、新しい発見や感動に出会うことができる伊勢志摩の魅力を美術館に見立てたものとし、その美術館へのいざないを目的として編集されます。

 また、「TABIQUE」は、近鉄グループ女性社員10名によるプロジェクトチームを、昨年6月に立ち上げ、女性ならではの行ってみたい伊勢志摩の魅力を載せた5つのコースを設定、2月18日から発売を開始しました。この商品は近鉄ステーションサービスの主催旅行で、「旅」に「ユニーク」を繋ぎ合わせた造語として、新たなブランドとしました。
 近鉄の駅営業所でこれらは取り扱っています。
(参考:近鉄本社リリース2/28、1/31)

No.8 <2月23日> 京阪奈新線の路線と駅の名称決定
 近鉄本社は、来年開業予定の京阪奈新線について、その路線名称と正式な駅名を発表しました。
 路線名は「けいはんな線」で、親しみやすい名称としました。
 また、駅名は生駒側から「白庭台」「学研北生駒」「学研奈良登美ヶ丘」となりました。いずれも仮称とは異なる駅名ですが、後2駅については学研都市内をアピールする意味から「学研」を付け、さらに仮称・登美ヶ丘駅については、奈良を入れるというものとなっています。ただ、近年の鉄道新線同様の長くて分かりにくい名称になった感が否めないといえるでしょう。

 また、けいはんな線では省エネを推進するための新システムを整備、電力吸収設備などを設置しています。
 車両は既存の7000系をベースに仕様を変更した7020系を導入、既に一部編成が運行に就いており、7000系についても車体更新工事を行い、7020系と同じ仕様に変更する改造を行っています。7000系と7020系は外観はほぼ同一で、行き先表示器のLED化や2段式側窓(上段が内側に折れて開く)の採用などが主な変更点となっています。

 同線は、生駒〜学研奈良登美ヶ丘間で建設中で、東大阪線(長田〜生駒)と同様の第三軌条とし、直通運転となります。また、東大阪線は既に大阪市交通局高速軌道4号線(地下鉄中央線、長田〜大阪港)と、大阪トランスポートシステム(OTS線、大阪港〜コスモスクエア)との直通運転を行っており、けいはんな線開業後はコスモスクエア〜学研奈良登美ヶ丘間での通し運転となります。
 なお、OTS線については、大阪市交通局への移管(第二種事業者)が決まり、運賃を交通局と通しにして引き下げられることになりました。
(参考:近鉄本社公式サイト、日経大阪など)

No.7 <2月17日> 伊勢湾フェリー、中部国際空港へ
 近鉄本社と名古屋鉄道の共同出資会社・伊勢湾フェリー(鳥羽市)は、2月17日に開港した、中部国際空港(セントレア)への足として、鳥羽〜常滑港間に航路を新設しました。これに伴い、従来の師崎行路は廃止となりました。
 昨年、老朽化した伊勢丸(1447t)に代えて、知多丸(2370t)を就航させており、輸送力の強化も図られています。
 この航路では、空港への旅客が利用しやすいよう、三重交通が運行する路線バスの航送も行っており、常滑港〜空港間をバスで連絡できるようになっています。
(参考:三重交通、伊勢湾フェリーサイト2/17)

No.6 <2月3日> クラブツーリズム、福利厚生サービス付きカードを発行
 旅行業のクラブツーリズム(東京都新宿区)は、三井住友カード(東京都港区)と提携し、2月7日から福利厚生サービスを付加した新しいクレジットカード「クラブツーリズムカード・ベネフィット」を発行します。
 クラブツーリズムは、主に中高年向け会員制旅行サービスや趣味などのクラブ活動を展開しており、昨年近畿日本ツーリストの一部門から独立し、近鉄本社の関連会社として再スタートを切っています。同社ではさらに介護サービスにも進出しており、福利厚生を向上させることで、高年齢層の顧客にもそれらが利用しやすいカードとして登場しました。
 「ベネフィット」では、三井住友のVISAカードとしての機能と、ベネフィット・ワン(東京都新宿区)が提供する「ベネフィットステーション」の幅広い福利厚生サービスを利用できるようになっています。会員同士のクラブ活動や、ライフサポート情報誌「くらし百科」、宿泊プランを載せた「宿彩百科」の2冊のカタログも贈呈されます。
 福利厚生については特に、退職後の個人など企業などが提供するサービスが受けられない顧客であっても、約1200種類の様々なサービスが受けられるようになっています。
(参考:クラブツーリズムリリース2/3)

No.5 <1月7日> 近鉄百貨店、3店舗を改装
 近鉄百貨店は、枚方(大阪府枚方市、京阪枚方市駅前)、東大阪(東大阪市、近鉄布施駅高架下)、桔梗が丘(三重県名張市)の3店舗を3月に改装オープンさせることを発表しました。
 いずれも売り上げの低下を考慮したもので、枚方店(売場面積1万2800平方メートル)は6億円をを投資して、全面改装。紳士服や子供服を縮小する代わりに、婦人服を強化。顧客層を50〜60代に絞り込む売り場構成で、地下食品売場には新たな洋菓子店を入居させます。約10億円の改装効果を見込んでいます。
 東大阪店は、1億2000万円を投じて、専門店街「フッセ」を3月24日にオープン。『ユニクロ』『てもみん』など18店舗が入り、2億5000万円の効果を見込んでいます。
 桔梗が丘店は、100円ショップ「ザ・ダイソー」が入居し、3月17日にオープン。5000万円を投じ、2億9000万円の効果を見込んでいます。
(参考:産経大阪、日経大阪1/26)

No.4 <1月25日> 近鉄不動産、千葉県で大規模住宅開発
 近鉄不動産は4月、千葉県沼南(しょうなん)町での大規模な住宅開発を行います。同町は、3月に同県柏市との合併により、同市の一部となりますが、8月24日に開業が決まったつくばエクスプレス沿線になり、東京都心から比較的近いエリアに宅地需要が見込めると判断したものです。
 区画整理事業地内で「ローレルヒルズ手賀の杜」として売り出される、この住宅地は開発面積49ha、投資総額200億円となり、分譲戸数は721区画となります。宅地のみの販売と、建売住宅を半々ずつ扱う予定です。今年は150区画を整備・販売し、2010年までの5年間で250億円の売上高を目指しています。
 建売住宅の価格は3000万円台半ばで、3月に販売拠点を開設、7月以降の入居開始となる模様です。
(参考:日経1/25)

No.3 <1月20日> ツーリスト、宿泊ネット予約サイト「楽宿」オープン
 近畿日本ツーリストは1月20日(木)から、インターネットの宿泊予約専門サイト「楽宿(らくやど)」(http://rakuyado.net)を開設しました。
 同サイトは、契約形態は利用者と宿泊施設間の直接契約となりますが、同社はサイトの運営者として、コンテンツの充実や、利用者と宿泊施設のサポートを行う役に徹するところが、従来と異なる部分になっています。
 既に楽天トラベルやライブドアに買収された「ベストリザーブ」などの宿泊予約サイトが増える中、同社も特にレジャー市場に狙いを絞って全国の宿泊施設との連携を図るとしています。
 「楽宿」では、今年度中に1000軒の旅館・ホテルと契約。初めての方にも選びやすいよう、情報の充実も行っていきます。
 各宿がネット用の客室を持っているほか、ツーリストが確保する客室も予約できるため、夏休みやGW、年末年始の繁忙期でも在庫があるというのもほかにはない、大きな特徴になっています。
 また、ポイント還元もあり、次回以降の割引に利用できるほか、予約のした宿泊施設の料金割引も受けることができます。
 2月15日からは携帯電話サイトもオープン、4月1日からは他社との連携も開始するなど、拡大を進めていきます。
 (問)同社ネット営業部 03(6733)3161
(参考:近畿日本ツーリストプレスリリース1/20)

No.2 <1月11日> 近鉄百貨店、3〜11月は経常利益16億円
 近鉄百貨店は、1月11日に2004年3〜11月期(第三4半期まで)の連結業績を発表しました。
 経常利益は16億円で、通期予想の半分程度となっていますが、一部子会社の利益計上が12月に増えることから、計画通りということです。
 売上高は2398億円(通期予想72%相当)で、直営10店舗全てが売上高を前年同期比に比べ落としています。これは、衣料品が不振であることや、競合店の増加が影響しているものと思われます。
(参考:日経1/12)

No.1 <1月6日> 近畿日本ツーリスト、環境対応マークを表示した宿泊商品を発売
 近畿日本ツーリストは、1月6日に、主にビジネスホテルを対象とした宿泊宿泊企画商品「リラックスイン」で、環境対応を具体的に行っているホテルをマークで示し、「エコメイトホテル」という愛称で2月上旬から発売します。
 この商品は、環境ポリシーの制定と、「廃棄物」「省エネルギー・省資源」「環境配慮商品を選ぶグリーン購入」「従業員教育、お客さま・取引先対応、情報公開」の4分野40項目の実施状況により、エコメイト1・2・3と区分して表示するものです。
 エコメイト1は、環境ポリシーを策定して、環境保全に取り組むホテル、エコメイト2は、環境ポリシーに加え、4分野中3分野以上および20項目以上の環境保全活動をしていること、エコメイト3はエコメイト2に加え、全ての分野で30項目以上の活動を行い、かつISO14001や地域環境保全活動への参加、基準に沿った取り組みを行っているホテルで、1<2<3の形でレベルが上になっています。
 「リラックスイン」登録537軒中、エコメイト1が183、2が49、3が4軒の計236軒が指定されています。

 近畿日本ツーリストも2001年に旅行会社として初めてISO14001認証を取得しており、環境保全活動に積極的な参加を行っています。
(参考:近畿日本ツーリストプレスリリース1/6)

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