Sponsored Link
近鉄バス百科

近鉄グループニュース
(2005年4〜6月版)

こちらでは、近鉄グループの2005年のニュースをお知らせします。
ニュース・情報がありましたら、BBSにどうぞお寄せください。こちらに掲載いたします。
2005年のニュース一覧はこちら
2005年1月〜3月のニュースはこちら
2005年7〜9月のニュースはこちら
2005年10〜12月のニュースはこちら


 ニュースについて

 近鉄グループ企業の2005年のニュースをお知らせします。なお、情報はなるべく正確に表示しますが、間違っている場合はご一報ください。
 なお、近畿日本鉄道(以下近鉄本社と表記)の情報は、会社の経営に関係するものおよび重要なものに限り掲載します。近鉄バス・近鉄観光バスに関しては、こちらに掲載します。
 本ページ記載のニュースは、個人的に調査したものです。各会社等に問い合わせることは、ご迷惑をかけますので、おやめください。(最終更新2005.7.18)

No.30 <6月30日> 近鉄橿原線で踏切事故
 橿原線結崎駅(奈良県川西町結崎)で、6月30日朝、特急列車が踏切に進入した無人の乗用車と衝突し、列車は車を巻き込んだまま結崎駅を通過し、200mほど走行して停車しました。乗用車は大破しましたが、けが人はありませんでした。
 事故の影響で、午前中橿原線が不通となり60本が運休、1万人に影響し、バスで代行輸送が行われました。
 この事故で、巻き込まれた乗用車を運転していた、天理市の男性会社員(30)が往来過失危険の容疑で現行犯逮捕されました。
 県警田原本署の調べによると、会社員は車のエンジンをかけたまま車を降りてコンビニエンスストアに向かい、その間に車が後退して踏切に進入したということです。会社員はサイドブレーキをかけたかどうか記憶がはっきりしないと話しており、ブレーキの掛け忘れの可能性が大とみられます。
(情報:朝日、読売など)

No.29 <6月29日> 株主総会実施
 近鉄本社は、6月29日(水)に株主総会を都ホテル大阪で実施しました。
 冒頭、山口昌紀社長(69)が現業部門での飲酒が発覚したことについて、謝罪をし、当面役員給与の一部返上を行うことを発表しました。

人事は以下の通り(括弧内は前職)
▽副社長(専務)グループ事業本部長百本惇滉
▽同(同鉄道事業本部長)森下泰行
▽同(同経理部・資材部担当)岩田和弘
▽専務鉄道事業本部長(常務名古屋輸送統括部長)野口満彦
▽同流通事業本部長兼ホテル・レジャー事業本部長(同流通・レジャー事業本部長兼ホテル事業本部長)小林哲也
▽同伊勢志摩事業推進部・名古屋支社担当(常務)鉄道事業本部営業統括部長吉川勝久
▽同東京支社担当(取締役)不動産事業本部長岡本直之
▽常務取締役(執行役員)谷口宗男
▽同(同)辻本雅英
▽常務取締役監査部担当(同)松下育夫
▽常務取締役ホテル・レジャー事業本部副本部長(ホテル事業本部副本部長)鈴木康之
▽流通事業本部副本部長(流通・レジャー事業本部副本部長)執行役員高松啓二
▽執行役員鉄道事業本部企画統括部長(大阪輸送統括部運転車両)岡根修司
▽同大阪輸送統括部長(近鉄電気エンジニアリング専務)丹羽彰
▽執行役員経営企画部担当(経営企画)戸川和良
▽同グループ事業本部副本部長(業務)山田巧
▽同鉄道事業本部名古屋輸送統括部長(企画統括部土木)和田林道宜
▽伊勢志摩事業推進(鉄道事業本部営業統括部伊勢志摩事業計画)山本潤
▽同(同)矢頭和久
▽鉄道事業本部企画統括部土木、田中秀育
▽同大阪輸送統括部運転車両(近鉄車両エンジニアリング取締役)加藤千明
▽流通事業本部流通事業部長(流通・レジャー事業本部流通事業部長)堀畑裕一
▽同兼サービスエリア事業部長(同)木村隆志
▽流通事業本部流通事業部長(同)秋田拓士
〔ホテル・レジャー事業本部〕
▽ホテル事業部長(ホテル事業本部事業企画)南敬二
▽同(同)斎明寺正彦
▽同、吉田均
▽同(ホテル事業本部事業企画)山川有一
▽レジャー事業部長(流通・レジャー事業本部レジャー事業部長)西崎一
▽同(同)斎藤賢
▽同(同)三輪年
▽ラグビー運営(流通・レジャー事業本部ラグビー運営)今里良三
▽グループ事業本部事業管理(企画調整)上野裕彦
▽同兼伊勢志摩事業推進(業務)北田宣之
▽グループ事業本部事業管理(企画調整)植田良寿
▽取締役、日本生命保険社長岡本圀衛
▽同、ホテル事業本部副本部長鈴木康之
<退任>
▽(副社長)青笹登建
▽(同)荻巣史恭
▽(専務)奥田卓広 三重交通社長に転任
▽(常務)飯田利武
▽(取締役)小林幹司
(参考:日経ほか)
No.28 <6月14日> 近鉄主要駅などで飲酒が発覚
 近鉄本社は6月14日、名古屋駅などで駅員や乗務員らが、宿直勤務時に飲酒をしていたことがわかりました。利用者が酒臭い駅員の応対を受けたことから、苦情が入り発覚したものです。
 21日までに近鉄では、運転士や駅業務を委託する近鉄ステーションサービスの社員ら計7166人に聞き取り調査を実施、2003年6月以降で、運転士148人、車掌118人、駅員233人(うち助役77人)の計499人が宿直時などに飲酒をしていたことがわかりました。大半が寝酒としてビール1杯程度を飲んでいたとされています。

 近鉄本社では、管理面で問題があったことを認め、管理者や今年度に入ってから飲酒した社員らを処分、アルコール検知装置の設置などで飲酒を防ぐ方針を明らかにしています。飲酒については、勤務中は禁止されており、現業社員のモラルの乱れが感じられます。
(参考:朝日、日経ほか)

No.27 <5月27日> 土佐くろしお鉄道社長にメディアート相談役が就任
 第三セクター鉄道の土佐くろしお鉄道(高知県四万十市)は、3月に発生した宿毛駅での特急列車暴走事故を受けて、後任の社長として、近鉄OBを起用することにしました。
 就任するのは、池田義彦・前メディアート相談役(65)で、1995年から2003年まで同社社長も務めました。
 池田氏は1963年神戸大学工学部卒(電気工学専攻)、同年4月近鉄入社。工機部などを経て、1992年から95年まで名古屋営業局次長を務めました。95年6月にメディアート社長に就任し、2003年に相談役に退いていました。
 技術畑を歩み、現場経験もあることから、今後の事故処理や安全対策へ尽力できるとして、近鉄本社の小林哲也常務(前球団社長)の紹介で就任が決まったものです。県庁出身の新谷正雄社長(65)は6月28日に退任しました。

 土佐くろしお鉄道は、旧国鉄から引き継いだ窪川〜中村間の中村線、旧国鉄の未成線を開業させた中村〜宿毛間の宿毛線と、御免〜奈半利間の阿佐西線(ごめん・なはり線)の3路線からなる、高知県および地元自治体出資の第三セクターです。
 中村線では土砂崩れが相次ぎ、宿毛駅の事故の影響もあり、経営的には資金繰りが悪化し、破たんの懸念も出てきています。このため、上下分離方式の導入なども検討されており、一方で安全対策の強化なども必要となるなど、厳しい環境におかれています。
(参考:日経6/9ほか)

No.26 <5月23日> 近鉄エクスプレス、商船三井と提携
 近鉄エクスプレス(東京都千代田区、辻本博圭社長)は、船舶貨物大手の商船三井(同、芦田昭充社長)との資本・業務提携をしたことを、5月23日に発表しました。
 商船三井が、近鉄エクスプレスの発行済み株式5%を近鉄本社などから40億円で買取り、一方近鉄エクスプレスは、商船三井系航空貨物会社の商船三井ロジスティクスに25%出資します。
 両社の輸送網の拠点を相互補完するほか、航空貨物部門の運賃交渉は近鉄エクスプレスに一本化して業務の効率化を目指します。
 近鉄エクスプレスの辻本社長は、近鉄本社との業務上の関係は薄く、徐々に独立を目指す考えを示しています。

 また、近鉄エクスプレスは6月8日、中国の物流拠点を100箇所に増やし、中国での航空貨物事業の拡大も進めると発表しています。
(情報:日経5/23、6/9)

No.25 <4月13日> 近鉄線100km以上の定期運賃を実質値下げへ
 近鉄本社は、自社鉄軌道線の定期運賃について、これまで100kmまでの区間にのみ運賃を設定していたのを改め、101km以上の区間についても定期運賃を設定することになりました。
 5月21日より実施し、従来よりも区間によって1万円以上の値下げとなります。

 現行の定期券制度では、101kmの区間の定期を購入する場合、100kmまでの定期券運賃+1kmの定期運賃を合算する形となっていました。つまり、定期券を100kmを境に2枚の定期を買っているのと実質的に同じという状態でした。これを、100km以上の区間は一律、100km区間の定期運賃に対し、5km毎に通勤1ヶ月で1200円ずつ加算する形として、250kmまで設定することになりました(250km以上は250kmまでと同額)。3ヶ月定期は1ヶ月の2.85倍、6ヶ月定期は同じく5.4倍の運賃となります。

 具体的な区間では、1ヶ月通勤定期券で、名古屋〜宇治山田間(107.1km)が33080円から27020円(6060円値下げ)、難波〜宇治山田間(139.2km)が44750円から34220円(10530円値下げ)など、最大で134km区間の10870円の値下げ(鶴橋〜白子間133.7kmが該当)となります。
 100kmを超えての定期利用者は、2003年度で約700人の利用があり、一番多い名古屋〜宇治山田間では110人が利用していました。
(情報:近鉄公式サイト4/15)

No.24 <4月13日> 奈良交通もPiTaPaに参入
 奈良交通(奈良市)は、スルッとKANSAI協議会が昨年から導入を開始した、ポストペイ式ICカード「PiTaPa」への参加を決めました。
 「PiTaPa」は既に阪急電鉄や京阪電鉄が導入しており、今後近鉄電車でも2007年から導入することが決まっています。
 奈良交通では自社でICカード「CI-CA」を導入しており、システム的には導入が可能な体制となっています。同社は、自社で磁気バスカードを使用していましたが、これはスルッとKANSAIには参加せず、ICカードではじめての参入となります。
(情報:スルッとKANSAI公式サイト4/12)


No.23 <4月11日> 金沢都ホテル、名物のカレーを通販
 金沢都ホテル(金沢市)は、ホテルのレストランで人気があるビーフカレーをレトルトにした「金沢都ホテルのビーフカレー」を通信販売開始しました。製造は日本で初めてカレー粉の国産化をした大阪市のハチ食品。
 ホテルのカレーは、ソテーした玉ねぎに、ニンジンと果実ペーストを入れて、程よい辛さやまろやかさを持っており、お客からは持ち帰りができないかという要望があったということです。今夏から通販やデパートでの販売を行い、競争が激化している金沢の老舗である同ホテルのPRにも務めるということです。
 価格は200g入り525円(税込)。
(情報:日経産業新聞4/11)

No.22 <4月6日> 近鉄東大阪線、けいはんな線に統合
 近鉄東大阪線(長田=東大阪市〜生駒=奈良県生駒市、10.2km)は、2006年に開業するけいはんな線(生駒〜学研奈良登美ヶ丘=奈良市、8.6km)との一体化をし、利用者の案内上も分かりやすくするため、同線区間も含め「けいはんな線」の路線名に統一する方針を示しました。
 別の名称で案内した場合、乗り換えが必要になるのではないかという懸念を乗客に与える恐れがあること、大阪市内から京阪奈学研都市への直通路線であることをアピールする目的があります。

 しかし、これによって東大阪線の名称が消えることになるため、沿線の東大阪市が、市役所最寄りの同線荒本駅を「東大阪駅」に改称するよう近鉄側に求める考えがあることもわかりました。駅名の改称には、表示類や券売機・改札機などのシステム変更などで数億円かかるため、地元の要望による場合には地元負担を原則としていますが、近鉄側による路線名変更が理由として、市側の負担を抑えたい考えのようです。
(情報:読売大阪夕刊4/6)

 一方、けいはんな線では列車速度の向上を検討しています。
 現在、東大阪線の最高速度は70km/hと、大阪市営地下鉄線にあわせた速度となっていますが、そのため所要時間がかかり、奈良線の混雑解消を目指した同線の利用者が増えなかったという問題を抱えています。けいはんな線が出来ればさらに距離が伸びて所要時間も増えることから、最高速度95km/h程度への引き上げを考えている模様です。
 生駒トンネル(4.7km)や東生駒トンネル(3.6km)など長いトンネルがあること、また乗り入れ先の大阪市営地下鉄中央線も直線が多いため速度を向上させやすいとして、大阪市交通局も高速化に前向きの姿勢を示しています。また、所要時間の短縮を目指し、途中駅を通過する急行運転の計画もあるようです。
 東大阪線は開業時から最高速度100km/h程度での運行を考えていましたが、当時大阪市交通局側が難色を示したために実現しなかったといわれています(交通局内部でも車両を担当する部署では試験を行う計画があったが、電気設備を担当する部署が反対してできなかったという話がある)。
(情報:日経大阪3/19)

関連記事:
No.8 <2月23日> 京阪奈新線の路線と駅の名称決定
No.12 <2月22日> 近鉄東大阪線に女性運転士採用

No.21 <4月6日> 新・都ホテル、新館は9月23日開館
 京都駅八条口にある、新・都ホテル(京都市南区)は、建設中の新館「サウスウィング」(272室)について、9月23日(祝)から営業を開始するとして、4月5日から予約を開始しました。
 京都最大客室数を誇っている同ホテルは、新館のオープンにより合計986室と、関西圏では大阪・中之島のリーガロイヤルホテルに次ぐ規模となります。
 建物は地上7階建て・地下1階建てで、客室はツインをメインにした構成で、禁煙室を228室と大多数を占める構成であるのも特徴。また、同時にウェディングチャペル「アクアクリスタル」を設置するほか、今年30周年を迎えた本館内レストランも構成を見直すなど全体的な強化を行っています。
(情報:日経産業4/5、近鉄公式サイト4/5)

関連記事:
<2004年6月25日> 新・都ホテル、新館を建設。来秋誕生

2005年のニュース一覧へ

2005年1〜3月のニュースへ

2005年7〜9月のニュースへ

2005年10〜12月のニュースへ


トップページへ

お問い合わせ

本サイトは非公式です。近鉄バス株式会社、近鉄観光バス株式会社、
近畿日本鉄道株式会社、およびその他の関連法人とは一切関係ありません
Copyright (C) 2000-2005 MIYAKO,All Rights Reserved