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近鉄バス百科 路線篇1(一般路線バス)

大東コミバス線
(住道駅前〜三箇公園、大東市施設循環)
:車椅子対応車で運行(全便)


大東コミバス

ピンク色の専用車。側面には「曽根崎心中」が(いずみ氏撮影) 2001.11.3

●運行系統 系統図 時刻表(住道駅前)(住道駅南

番号 運  行  経  路
Aコース 5 大東市役所庁舎前→住道駅東→住道駅南→扇町西→住道駅南
6 住道駅南→総合文化センター→大東市役所庁舎前
8 住道駅南−扇町西−三洋町−朋来東−朋来西−灰塚南詰−朋来住宅中
9 住道駅南−総合文化センター−平野屋橋西詰−南新田東/南新田南−南新田西(循環)
Bコース 1 住道駅前−大東市役所庁舎前−大東町−御領東−三箇小学校−三箇四丁目−三箇公園
2 住道駅前→大東市役所庁舎前
3 住道駅前−大東町−御領東−三箇小学校−三箇四丁目−三箇公園

●概要

 大東市の交通空白地になっていた、三箇地区と住道駅前を結ぶ一般路線型(Bコース)と、住道駅周辺に点在する公共施設の循環路線(Aコース)の2タイプを、2001年12月26日から運行開始しました。
 どちらも、大東市の補助を受けて運行するコミュニティバスで、前者は生活路線として運行する形態をとっているのに対し、後者は公共施設への足として低廉な運賃で運行する形でした。
 Bコースはかつての清滝線が運行していたルートを一部経由し、バスの無かった三箇地区を結ぶことから比較的利用者が多いのに対し、Aコースは住道駅の周辺を回るだけのためか、利用率が低く対策が求められていました。
 このため、2003年5月1日から、Aコースについてはバスの便が同様に不便だった、南新田地区および朋来住宅内と住道駅南口を結ぶシャトル便を運行し、一方で施設循環については大幅に減便することになりました。
 担当は稲田営業所です。

●運行ルート

 Aコースは、住道駅南口のロータリーに住道駅南を設置し、ここが起点。
 8番系統の朋来方面行きは、ここから南へ進み府道に入り扇町西。八尾枚方線に入って三洋町。三洋電機の南側の道に入り、3停留所を設置、朋来住宅内の朋来住宅中が終点。かつてはここに萱島線や住道線(京橋・天満橋行き)が発着していました。
 9番系統は、住道駅南を出ると、市立総合文化センター。JR学研都市線の高架沿いに出て、川中新町北。恩智川を渡り、泉町北。府道に出て南新田住宅内の南新田南まで進みそのまま循環して住道駅南へ戻ります。
 Bコースは、住道駅前を出ると、住道北口は通過して、右折。橋を渡ってすぐに左折して、大東市役所庁舎前。この先で左折して会所橋を渡り、大東町。突き当たったところが御領東で、ここで八尾枚方線に合流。その先で右折して野崎方向へ進み、三箇四丁目から北上、三箇の住宅地を走って市境に近い三箇公園前で終点になります。

●車両

 専用の小型路線車が使われます。ステップリフト付きのバリアフリー対応車です。塗装は、ピンクをベースに市内の野崎観音にちなんで近松門左衛門「曽根崎心中」の絵が描かれています(予備車で一般路線塗装の車両も入る)。

●運賃

 住道駅南〜市立総合文化センター、大東市役所庁舎前、扇町西は100円、以遠200円ないし220円。住道駅前〜大東市役所庁舎前は100円、住道駅前〜三箇公園は220円。なお、こども運賃は大人100円区間はこどもも100円となります。
 なお、Aコースを住道駅南で降り、住道駅前(北口)からBコースに乗り換えて大東市役所庁舎前まで向かう場合は大人100円・こども/障害者50円の乗継割引があります。
 なお、運賃は近鉄バスカード、Jスルーカード、スルッとKANSAI加盟各カードおよび住道駅からのJR線連絡定期券でも利用できます。

●ダイヤ

 Aコースは、5・6番系統が1便ずつで、8番(朋来方面)と9番(南新田方面)はいずれも6往復運行されます。Bコースは朝夕20分毎、昼間は45〜90分毎です。Bコースは平日昼間時間帯のみ市庁舎前に停車します。

●今後

 まだまだ大東市には空白地といえるエリアも多く、今後は三箇から野崎方面への延長も期待したいものです。また、Aコースの系統は生活路線として使えるよう改善されたものの、便数はまだまだ少ないといえ、今後の増便に期待したいものです。また、大東新田地区も阪奈線や茨田大宮線の減便などで不便になっており、このエリアと住道駅などを結ぶバスも必要になってきていると考えられます。

(最終更新:2003.5.1、2008.3.15訂補)

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