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近鉄バス百科 路線篇1(一般路線バス)

春宮線(小阪駅前〜荒本駅前〜鴻池新田駅)
:車椅子対応車で運行(一部便)


春宮線は最初に低床車を時刻表に明記

鴻池新田駅にて 2002.9.16

●運行系統 系統図
時刻表(小阪駅前発鴻池新田駅行き)(八戸ノ里駅前発鴻池新田駅行き
     (荒本駅前発鴻池新田駅行き)(荒本駅前発小阪駅前行き
     (鴻池新田駅発荒本駅前・小阪駅前行き

下り 上り 運  行  経  路
15 -- 小阪駅前→八戸ノ里駅前→新家→春宮住宅→東大阪市役所前→荒本駅前→機械団地→鴻池新田駅
-- 15 小阪駅前←八戸ノ里駅前←新家←春宮住宅南口←荒本駅前←東大阪市役所前←機械団地←鴻池新田駅
-- 16 荒本駅前←機械団地←鴻池新田駅
15 -- 春宮住宅南口→荒本駅前→機械団地→鴻池新田駅

●概要

 近鉄奈良線小阪から近鉄東大阪線の荒本駅を経て、JR学研都市線の鴻池新田までの路線です。
 1991年までは、春宮住宅の中に入ったり、機械団地で折り返しの系統もありましたが、現行の系統に統合されて分かりやすくなっています。2002年2月に経路の変更が行われ、鴻池新田行きが府立図書館経由になりました。さらに6月には再変更が行われ、鴻池新田行きは春宮住宅東口〜荒本駅前が重複して運行されるようになりました。2003年5月に、東大阪市役所が春宮住宅隣接地に移転してきたため、さらに運行系統が再編され、北行きと南行きではこの付近での経路が異なっており、また複雑化しています。大型商業施設の進出も予定されており、そちらの点での発展も期待できます。
 また、小阪・八戸ノ里付近は渋滞しやすく、この両駅を移動するだけで15分以上掛かることさえあります。
 担当は稲田営業所です。

●運行ルート

 小阪駅前を出ると、奈良方面に向かって近鉄奈良線の高架脇を進みます。この道も渋滞するため、ここでかなりのロスが発生しています。八戸ノ里駅前までバス停はありません。
 八戸ノ里駅前は、鴻池新田ゆきのみ、南口のロータリーに入ります。駅を出ると、中央環状線旧道に入り、御厨橋まで走り、ここで右折、大阪枚岡奈良線に進みます。新家で中央環状線新道に入ります。旧道にくらべ、同じ時間帯でも道幅が広いせいか、スムーズに流れることがあります。
 上の近畿道と阪神高速のジャンクションを越えて、次の交差点を右折して、府立中央図書館。右に改築なった春宮住宅と府立図書館を見て東大阪市役所前。停留所付近では大型スーパーの建設も進みます。築港枚岡線(中央大通・国道308号)に入り荒本駅前。小阪行きは、機械団地から東大阪市役所付近を一周して、横枕から荒本駅前、築港枚岡線(国道308号)を走り、まもなく左折して春宮住宅南口。そして、右手に高速のジャンクションを見ながら、中央環状線に入り、新家へ向かいます。
 荒本駅前からは、駅東側の横枕を経て春宮住宅東口。同停留所は東大阪市役所からもすぐです。この区間は工業団地のために道路が広くなっています。機械団地を過ぎると道幅は急に狭くなります。この道を抜けて、JRの高架をくぐり、駅が見えてくると鴻池新田駅に到着します。

●車両

 大型車が使われます。ワンステップも導入されました。東大阪市役所が移転の暁には、CNGノンステップあたりの導入も期待したいものです。なお、時刻表には近鉄バスで初めて、車椅子対応車の時刻が表示されるようになりました(2002年2月18日変更時から)。在来車は、以前使用されていた、バスロケーションシステムを装備した車が使われることが多いようです。同システムは八尾線で新しいシステムが登場しており、こちらでも同じような新システムでの復活を期待したいものです。
 2003年3月からはCNG(天然ガス)ノンステップバスも運行を開始しています。 

●運賃

 全線特殊区間制。小阪駅前〜荒本駅前は240円、小阪駅前〜鴻池新田駅は270円、荒本駅前〜鴻池新田駅は240円となります。

●ダイヤ

 朝は、10〜15分間隔、昼間は20分間隔で運行します。16番の系統は、夜間の鴻池新田駅からの便に設定されている区間便です。

●今後

 東大阪市役所が2003年4月から順次移転、5月6日からは完全に新庁舎での業務が開始されました。経路変更は実施済みです。
 一方、稲田営業所と鴻池新田駅、荒本駅前の間は回送されていますが、営業所への利便を考えて、この区間の回送を客扱いに変えていただくと、便利になるのではないでしょうか。
 運行便数はJRなどとの接続を考慮すると多少増やしてもいいかと感じます。

(最終更新:2005.1.1)

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